hamaokaのDT日誌

DTラジオパーソナリティhamaokaが気付いたこと、考えたことを書いて行きます。主にビジネスよりの内容になると思います。

英会話アプリ「ライブ英会話」で生の英会話を学ぶ

先回のエントリに続いて英語アプリを紹介したいと思う。

 

今回紹介するのは英会話の勉強に役に立つ「ライブ英会話」だ。

 

簡単に言うと、よくニュースで流れる外国人のインタビュー映像を大量に集め、シチュエーション別に分類したものだ。

といっても、既存の映像を集めてきたわけではなく、制作陣がカメラ片手に額に汗をかきながらネイティブにインタビューしまくり、動画を編集し、日英の字幕をつけてジャンル別に分類するという、非常に泥臭く作られた代物だ。

その苦労はアプリ紹介にある下記の情報に集約されている。

 
企画期間:24ヶ月/製作期間:36ヶ月/製作人数:232人 /撮影時間:66.5時間 
撮影容量:3,882GB
移動距離:19,655Km
 

まさに制作陣の努力の賜物だ。

こういうアプリはダメなアプリであるはずがなく、制作陣に対しては、頭を垂れて謹んで使わせていただくのが礼儀かもしれない。

アプリは有料だがたった¥120(15年9月現在)なので、200人の製作者が5年間心血を注いだアプリが缶コーヒー一本の値段で手に入ってしまうとは、時代の変化をしみじみと感じる。

 

昔(小学校5~6年の頃)小学館が運営する英会話教室 ホームパルというのに通っていたが、教材として購入した、少し大きめのアタッシュケースくらいの箱にテキストとカセットテープがぎっちりと入っていたやつはきっと1万円以上したに違いない。

 

僕がこのアプリをダウンロードした理由としては、制作陣の努力に対しての実際の価格の安さももちろんあるが、一番の理由としては下記だ。

 

「ネイティブの生の英語が聞ける!」

 

アプリ名が「ライブ英会話」というくらいだから、当たり前と言っては当たり前なのだが、僕にとってはこの「ライブ」=「生」というのがけっこう重要だった。

 

どういうことかというと、皆さんは英会話の勉強をしていて次のような違和感を感じたことはないだろうか。

「この本に書かれているような会話例って、実際にネイティブの人達の間で話されているの?」

もちろん英語教材なので、会話例はある程度 形式化してしまっているというのは仕方がないのだが、リアリティがなくて、なんとなく物足りない。

一番リアリティを感じることができるのは、実際に外国人と英語で会話をすることなのだが、それはここでは置いておく。

とにかく「ライブ英会話」は「生の英語」と「形式化された英語教材の会話例」の間をつなぐものとして、優れた英会話の勉強ツールであるのは間違いない。

 

アプリに登場するネイティブは500人いるらしく、それぞれ人の言い回しの違いだったり、アドリブのはさみ方だったりを聞いていくうちに、かなり実際に近い英会話の勉強になるのではないだろうか。

 

 

ライブ英会話

ライブ英会話

  • Waterbear Soft inc.
  • 教育
  • ¥120